法人ETCカードが持つ様々なメリットのひとつ「現金のやりとりが不要」について、詳しく解説します。
個人での利用も同様ですが、ETCカードを作る理由(メリット)として、休日割引や深夜割引が適用されることがもちろん主な動機になると思います。そして、その次の理由としてはおそらく「お金(現金)をいちいち用意する必要がない」ということが挙げられるのではないでしょうか。
そう、これは企業や個人事業者の方も同様で、高速道路や有料道路を利用するたびに現金を用意する、または従業員に現金を渡し、おつりや領収書を受け取る、建て替えてもらった分の現金を渡すなど、面倒なやりとりはできるだけ避けたいものです。このようなやりとりのたびに、経営者や経理の方は対応する必要があるので、どうしても煩雑な部分が生じてしまいます。
このような面でも役立つのが法人ETCカードです。当ページで紹介している後払い型の法人ETCカードでは、高速道路や有料道路の利用分が後日、銀行口座から一括して引落されます。タイミングとしては、ETC利用の翌月20日頃に請求明細書が届き、翌月の5日にご指定の銀行口座から代金が引落されるという流れです。
法人ETCカードは必要な枚数だけお作りいただけるので、従業員にETCカードを渡すだけで、基本的には送られてくる請求明細書のチェックや経理処理を行うだけで済んでしまいます。領収書の管理も必要ありませんし、なによりも現金を扱う必要がないので「現金のやりとりに付随する様々なトラブル」を未然に防ぐことにもつながります。
割引や渋滞回避だけでなく、煩雑な現金のやりとりからも解放される法人ETCカードをぜひ、ご活用ください。