ETCカードは便利だけれど、「カード」と聞くと、どうしても心配なのが「クレジットカード審査に通るかな」という問題ですよね。
クレジットカード契約型のETCカードの場合、どうしても親カードであるクレジットカードの契約が必要になります。この親カードに紐づけられるような契約になるので、必要でなくてもクレジットカードは作る必要が出てきます。
ここで問題となるのが、まだ業歴のない若い会社や開業したての個人事業者の方など、信用度をはかり辛い法人の場合は審査に通らない、通り難いという事実です。
まっとうな会社ならば審査に通るだろうと思われがちですが、世の中なかなかそうはいきません。こんなとき、役に立つのが本サイトで紹介する「組合系の法人ETCカード」です。
組合系の法人ETCカードは、当然ながらクレジットカード会社が発行するものではなく組合が発行するものなので、審査自体も組合が行います。組合が行う審査は独自のものなので、クレジットカード会社が実施する審査に比べるとかなりやさしいという印象です。
また、組合が発行するといっても、ETCカードそのものの機能は通常の法人ETCカードと同様、ETCカードをETC車載器に挿入してETCレーンを通過すると、後日その利用料金が銀行口座から引落されるという流れです。
もちろん、深夜割引や休日割引などの割引も自動的に適用されますし、車両限定ではないので例えばレンタカーや自家用車(個人の車)でも利用可能です。
必要な枚数を発行できる法人ETCカードをぜひ、ご活用ください。